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 ハイベース工法 Q&A集 <鉄骨加工編>
  Q1.ベースプレートに溶融亜鉛メッキを施すことは可能ですか?

A.可能です。


 H形鋼柱であれば、そのまま問題なくメッキすることが可能です。

 ただし、以下に関しては事前にご注意下さい。


1.角形鋼管柱や円形鋼管柱の場合、閉鎖断面になっているため、内部の気体が膨張し爆発する危険性があります。

 したがって、ハイベースと柱を溶接したものを溶融亜鉛メッキをする場合は、

@ ガス抜き孔をあける必要があります。ただし、ベース底面に孔をあける際は、日立機材までお問合せ下さい。

A ハイベースと柱を別々にメッキする方法もあります。ただし、鉄骨開先取付面およびベース底面にメッキが付かない処理が必要であり、溶接部にメッキに準じた塗装が必要となります。また、溶接熱によりメッキにしわがよる可能性もありますのでご注意下さい。


2.異材質(鋼と鋳鋼)を溶接で一体にしたものを溶融亜鉛メッキする際は、鋳肌表面の清掃など前処理を十分に行う必要があります。

 異材質で、各々のSiO2(珪素)の含有率が違うと酸洗いの時間が異なります。酸洗いが長い時間必要な部材に処理時間を合わせると、もう一方の部材表面があれてしまうことがあります。

 しかし、スーパーハイベース®の材料は、SN490B相当として取り扱うことを認められた材料であり、珪素の含有量も鉄骨柱とほとんど同じです。したがって、このような問題は発生しません。




Q&A集 目次 形状編 設計編 *鉄骨加工編* 施工編

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