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A.ハイベース工法は、剛性および耐力が非常に高い構造となっております。したがって、基礎柱形部についても、ハイベースから受ける力に対して十分な耐力を確保しなければなりません。
設計方法は、以下の2通りの方法があります。
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1.基礎柱形部をRC柱とみなし、耐力を算定
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基礎柱形部 (b)を口径とするRC柱の耐力を算定し、柱脚部に発生する許容曲げ耐力
(M)、およびスーパーハイベース®終局曲げ耐力 (Mu)に対して、破壊しないように設計します。
このとき、アンカーボルトより基礎柱形主筋に円滑に力を伝達するために、鉄筋の定着長さ
(L)を確保する必要があります。
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鉄筋の定着長さの詳細は、各工法の設計ハンドブックをご参照下さい。
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rMa>M ・・・ 【A】
rMu>Mu ・・・ 【B】
上式を満足するように
□b×bのRC柱の耐力を
算定します。
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@ 許容曲げ耐力
基礎柱形部をRC柱とみなし、このRC柱の許容曲げ耐力rMaを算定し、柱脚部の許容応力度設計時の曲げ応力Mに対して【A】式を満足するように設計します。
rMaの算出に際しては、日本建築学会編『鉄筋コンクリート構造設計規準・同解説』14条をご参照下さい。
A 終局曲げ耐力
基礎柱形部をRC柱とみなし、このRC柱の曲げ終局強度rMu算定し、スーパーハイベース®曲げ終局耐力に対して【B】式を満足するように設計します。
rMuの算定に際しては、『2001年版 建築物の構造関係技術基準解説書』付録1-3等をご参照下さい。
具体的な計算例(PDFファイル)です。
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@ 「許容曲げ耐力」の計算例 A 「終局曲げ耐力」の計算例 |
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「終局曲げ耐力」の計算例に誤字がありました。修正したものをアップロードしています。
'01/0131以前に御覧になった方は、再度ダウンロードしてください。正誤表はこちら |
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2.『設計ハンドブック』基礎柱形の設計例を適用する
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1.の方法でRC柱の耐力を算定する代わりに、『設計ハンドブック』基礎柱形の設計例を適用する方法があります。
(基礎柱形の設計例を採用するにはいくつかの条件があります。詳細は、設計ハンドブックをご参照下さい。)
設計ハンドブックに記載されている耐力図表は、柱脚部に発生している力によって、Tゾーン (圧縮軸力ゾーン) とUゾーン (引張軸力ゾーン) に分かれています。
ここでは、スーパーハイベース®形式 B450‐S2‐42 を選定したケースを例示します。
柱脚部に発生している力が、軸力N=1000kN 、曲げモーメントM=500kN・m の場合、柱脚部に発生している力はTゾーンにあてはまります。
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設計ハンドブックに記載されている基礎柱形の設計例では、Tゾーン・Uゾーンそれぞれに基礎柱形部の鉄筋量を算出しております。
先程の柱脚部発生力の状態では、Tゾーンに当てはまることから、基礎柱形部は□900×900の場合、主筋本数は20−D25(SD345)と決定されます。
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この場合の鉄筋量は、ゾーン内のどのような発生力の状態でも、基礎柱形の耐力が十分であるように、最大値として算出しております。
したがって、スーパーハイベース®を採用した柱脚部が、どちらのゾーンに当てはまるかを確認できましたら、設計例の通りに配筋して頂いて基礎柱形部の設計は完了となります。
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「スーパーハイベース工法設計ハンドブック」
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