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A.ハイベース工法は、「2001年版 建築物の構造関係技術基準解説書」の設計フローに則した設計フローになっております。
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フロー@
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ハイベース工法は型式毎に回転ばね定数を設定しております。ご使用の型式のばね定数にて、建築物及び柱脚の許容応力度の検討を行ってください。
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フローA,E
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ハイベース工法のアンカーボルトは伸び能力を有しております。
「2001年版 建築物の構造関係技術基準解説書」では、【切削ネジの場合は、素材の降伏比が
0.7以下であることが必要となる】とあります。
ハイベース工法のアンカーボルト(HAB:大臣認定取得材)は、上記の降伏比の規格を満足しています。
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フローB,F
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ハイベース工法の基本思想は「柱脚ヒンジ型」の露出柱脚です。したがって、ほとんどの場合、【No】にてご使用いただくのが一般的です。
しかし、ご使用される柱サイズとハイベース型式の組合わせによっては、【Yes】となる場合もございます。
ご参考までにハイベース工法は、アンカーボルトが塑性化後も柱脚部の回転角にして1/30程度まで耐力の低下が有りません(実験で確認済)。
よって、保有耐力接合の状態でご使用いただくよりも、数種類ある型式の中から、柱脚に必要とされる性能の型式をご選定いただき、柱脚ヒンジの状態でご設計いただければ、経済的な型式のご選定も可能です。
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フローC
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前フローBが【No】の場合、建築物が崩壊メカニズムに達したときに、柱脚に作用すると考えられる力を推定し、その力よりも柱脚部の終局曲げ耐力及び終局せん断耐力が大きい事を確認することになります。
具体的には、一次設計において地震力によって生じる軸力,せん断耐力,曲げ耐力をγ倍(一般的には2倍程度)し、スーパーハイベース®の終局曲げ耐力、せん断耐力が上回っていればOKです。
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フローG
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前フローFにて【Yes】(保有耐力接合)の場合、本フローでは「柱にヒンジ」を仮定し、保有水平耐力を確認します。
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フローH
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前フローにて【No】の場合、ハイベース工法では、
1.1階のDs値を0.05割増し、保有水平耐力を確認
(構造ランクWの場合は割り増ししない)
2. せん断破壊防止の検討では、終局時のせん断力に対しご選定いただいた
型式のせん断耐力がOKかを確認
*せん断破壊防止の検討は、弊社にてご用意しておりますソフト「柱脚検討システム」にても、簡単に確認が出来ます。
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「柱脚検討システム」
ダウンロード
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以上2点のご検討が必要となります。
尚、本フロー内の他の2点「コンクリートの破壊防止」「ベースプレート破断防止」のチェックにつきましては、弊社カタログ(設計ハンドブック)の内容(柱形寸法、柱形主筋量etc.)通りご設計いただければ、確認は不要となります。
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